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2008.10.22 Wednesday
おけつ(女レ戟jと妊娠
東洋医学には女レ戟iおけつ)という概念があります。

うっ血、毛細血管のつまりによる慢性的な血流障害と考えていいのですが、
腹部にある場合、卵巣機能の低下に関係していることがあります。

特におへその下の卵巣があるあたりが堅くなって腹部触診をしているとこちらの指が入りませんし、患者様も痛みを感じます。

しかし、多くは内臓にこびりつくように蓄えた脂肪です。
皮下脂肪ではありませんので、燃焼させてやる必要があります。

内臓脂肪を取り除くのに、効果的な運動があります。

まず、「ウォーキング」では足らないと思います。
心拍数120-150の間で2分以上連続の有酸素運動が必要です。

昔は20分以上と言われていましたが、2分すれば燃焼し出すそうです。

なわとび、ランニング、など何か見つかればいいですね。

内臓脂肪が燃焼すれば痩せます。

ただ、運動に関しては気をつけてくださいね。

女レ戟iおけつ)と言われた方がこのスタイルの運動に当てはまります。

脾気虚、腎陽虚と言われた方などは当てはまらないです。

鍼灸をして特に足のツボや腕のツボで女レ撃ヘ効果的に取れていきますし、痩せる前に柔らかく溶けていく方もおられます。腹部触診しているとスーと指が入っていくようになります。

そうなると体外受精の対応のかた以外は自然妊娠される方が多いです。
そういう状態をはやく作っていけるように生活スタイルをかえていくのもやりがいがあっていいですよ。

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2008.08.11 Monday

もうすぐ夏休みなので、関村の夏休みの思い出を一つ。
1990年、もう18年前になりますが、私は大学の夏休みを利用して2ヶ月間アメリカに滞在していました。
アメリカではある方のお世話になっていたのですが、その方のドライバーとしてボストンまで車を運転して、到着した先がマクロビの久司道夫先生の農園でした。
先生はまだ60代半ばかなという感じで、お家でお茶をごちそうしていただいた記憶がありますが、私が会話に参加するはずもなく、お話をしたわけではありません。その当時はマクロビのマの字も知らずただ、お家が石造りの素敵な小さなお家だったのを覚えています。今考えるともったいない話なのですが、私が鍼灸の道に進もうと思ったのはそれから3年も先でしたからしかたありません。 
その当時は安藤忠雄さんのような生き方にあこがれ、フランク・ロイド・ライトのような建築家になろうと思っていましたので、世界中を旅行し、素敵な家やインテリアの写真をいっぱい撮るのがこれからの人生に役立つのだと思っていましたので、久司先生のお家も写真に撮ったはずです。でもご本人との2ショットはありません(笑)
マクロビの話はみなさん結構ご存じみたいで特にいうことはありませんが基本は「身土不二」「一物全体」といって東洋医学の思想ですよね。
鍼灸による不妊症治療も体を整えることは、特に女レ撃竦t虚、肝欝など多いのですが、あなたの体のなかでの変化を表しているものでどの部分が悪いと分離は出来ないのです。 西洋医学では臓器を一つ一つ分離してMRIなどで異変をみつけ、取り除いたり薬でたたいたりします。東洋医学ではそれは出来ないのですから西洋医学に軍配が上がります。では西洋医学のほうが優れているのでしょうか。両者は比較分野が違うというより哲学が違うのです。統計的にみた日本人の平均値から多い、少ないで判断する血液検査は100%その人を判断できることではないとおもいますし、また調べてもわからない体の不調に対することは東洋医学のほうが優れていると思います。
人間は臓器の集合体では決してないと思います。逆に私は「気」が臓器をつくりだしていったぐらいに考えています。なので足に針をしてのう腫を小さくしたり、胃をよくしたりします。「気」から創り出された臓器は「気」の滞りをとってやると自然にもとの状態に戻るわけです。
「調和」がとれていれば体はエネルギーに満ち多少のことではおかしくなりません。
体を鍼灸や食事で「調和」することで「妊娠しづらい体」から「妊娠できるからだ」に変化させていくお手伝いをしていきたいと思っています。

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2008.07.09 Wednesday
腹式呼吸
小冊子に載せた腹式呼吸を分かりやすく動画にしました。
是非練習をして妊娠するお腹を創っていきましょう。
ブログから視聴できます。
http://hari-q.jugem.jp/?page=1&cid=3

セキムラ鍼灸院

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2008.04.15 Tuesday
問診時にはこういうことを考えています
  卵巣の大きさは2×4cmの大きさの楕円の形をしています。
始めは0.05mm程の大きさだった原始卵胞は、FSHの作用により 卵巣内で育ち、
成熟卵胞になると2cm程の大きさになります。
卵巣と成熟卵胞の大きさを考えると、片方の卵巣に2つまでの 卵胞が入る事になるので
片方の卵巣に3つ以上の卵胞が出来ると、卵巣が腫れてしまう ということが考えられます。
  その為、クロミットやセロフェンの服用やhMGを打った患者 さんには、各卵巣に卵胞がいくつずつ出来たか確認をして、3 つ~4つ出来ているんであれば卵巣が腫れてる可能性を考慮し て、患者さんが腹痛を訴える事があれば、 「卵巣が少し大きくなってしまっていたり、卵胞が卵巣の容積 を超えてしまって痛いのかもしれないですね」と伝える事が出 来ます。
  腹痛の原因が、卵巣の腫れに限らず、例えば、お腹の右側が 痛むんであればガスがたまっていたり、お腹の左が痛むんであ れば便がたまっていたり、内膜症があればそれ が原因になるでしょうし、他にも食あたりだったり、炎症だっ たり、色々な原因が考えられるので、 その場所が痛むならこんなことが原因だと考えられますねーと いう感じの問診をしていきます。
その為には、身体の解剖と生理を正確に把握する必要がありま す。

 成熟卵胞が2cmに成る頃、卵胞の外側から分泌されるE2の値 は卵胞1つにつき、250~300位になり、LHサージが起きて排卵し ます。この頃のLHの値は平均50位ですが、人によっては70や 100と、個人差が生じます。
排卵された0.1mm程の卵子は腹腔内に放出され、卵管采(子宮と 繋がってる、卵管の最も外側)に取り込まれ、卵管膨大部(卵管 の中でも子宮に近い部分よりも広くなってるところ)で精子と 出会って受精します。正確なタイミングで性交を行っていれば、 受精する確率は4/5、着床する確率は1/5と言われています。
→大体半年くらいで妊娠可能。

 上手く妊娠出来ていない方は、タイミングがずれていたり、たま たま出来ないだけだったり、何かの病気が原因である場合があ ります。これらを考慮した上で、 「2年以上の性生活に渡って妊娠出来ない事を不妊症」と定義
づけられてますが、36,37歳を過ぎると卵子の質が落ちてくるので 、タイミングのずれがないことを前提で、半年間妊娠できない のであれば検査を受けた方が良いでしょう。
ただ、正確な排卵の時期を理解していない人が多く、BBTよりLH サージの方が正確性があるので、患者さんには、チェッカーを 使うといいですよとお伝えします。

*BBTが正確な排卵時期を知るのに有効でない理由
以下のように個人差がある為↓
・低温期から高温期への移行時、体温陥落時に排卵する可能性が60%
・低温期から高温期への移行時、3日位かけて体温が上昇する
:体温の上昇途中で排卵する可能性が40%
精子と卵子の生きていられる時間の長さが異なる為↓
・精子:個人差は有るが平均的に48h
・卵子:10h~長くても半日

以上の理由により、4日程度のズレが生じることがあるので、 排卵期間と考えられる4日間中の2日に
各1回は性交をした方が良いとの事です。※1回目より2回目の射精中の精子の方が運動率が良い
卵の質が落ちてきてしまうと言われる37歳~位の方は、2年 間待っていると時間が無くなってしまうので、半年間妊娠する ことが出来なければ、まず血中ホルモン値・HSG(卵管造影検 査)・フーナーテストを受けてもらう事をお話します。

フーナーテストは、性交後の頚管粘液内にきちんと精子がいる かどうかを見ます(禁欲後3~5日後、性交をして2~12h後。
精子が15~:良好・4~:妊娠可能・~3:不良)帯下の質 が変わる時期である排卵前に受ける事が重要でチェッカーで反 応が濃くなったら、大体24h後に排卵するサインだと考えて病 院へ行きます。

フーナーテストで精子が存在しない場合、男性不妊を疑い、精 液検査(その日で終わる。病院によっては 、ビンに精液をを入れて持参するのも可)をして、問題がなけ れば女性側の原因と考えられます。
女性側の原因の一つとして、抗精子抗体の有無を調べるには女 性の血清に精子をまぜて、もしも抗精子抗体があると、精子の 尻尾部分を攻撃して動けなくなるのが見られるし、抗体価が低 ければ自然治癒力で治る事も有るけど、タイミング療法で成功 する確率が低くなるのでAIHを進める事が出来ます。また、抗 体価が高いと、子宮や卵管内に抗体がいることもあり、自然治 癒力では治りにくいのでIVFをすすめることができます。
抗精子抗体が存在しなかったとしても、頚管粘液の質が悪いん であればタイミングよりAIHをすすめます。

受精卵の話に戻りますが、受精卵は、2分割→4分割→8分割 →桑実胚→胚盤胞と、細胞分裂をしなら、子宮に向かってコロ コロと移動します。子宮内に辿り着くと、胚盤胞から根の様な ものが出て着床するとhCGが分泌され、卵巣の黄体は妊娠黄体 となり、7Wまでは黄体由来のPを分泌させ、7Wを過ぎると絨毛 由来のPが主体となり分泌されて妊娠が維持されます。

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2008.01.07 Monday
やせるということ
私たちは患者様を診る際、自分で出来るだけの努力をしながら鍼治療を受けていただきたいと常々思っております。

おなかは赤ちゃんのほっぺのような柔らかさがあるほうが妊娠しやすいです。
硬いおなかは何か問題があり、妊娠しづらい状態なのです。
硬いおなかになる原因の一つとして内臓脂肪のつきすぎがあります。

ダイエットの基本は3つあります。
食べる量を減らすこと。
日々多少の緊張感を持ってすごすこと。
運動をすること。

太るか痩せるかの違いは使ったエネルギーの量と食べた量の差にあります。

しかし、その背景に自律神経というものが少しかかわっています。
自律神経は無意識に働くもので、原則自分ではコントロールできないといわれています。
ところが方法がないわけではないです。
実は自律神経はストレスに対しては敏感に反応するのです。
ということはストレスを逆に利用してやればいいのです。

ストレス利用法
一般論ですが、
仕事をテキパキ片づけている人は神経を使い交感神経を緊張させているに違いないのでは。そのことがいっそうエネルギーを消費させています。
日々多少の緊張感を持ってすごすことと、大食いさえしなければ痩せやすいということです。
日常生活の遅い人は少しでも速くするようにしたほうがいい。それで痩せやすい体を造れます。

寒い寒いと閉じこもっている人は痩せにくいです。何か理由をつけて出かけましょう。ちょっと寒い外へでても重い荷物を胸に抱えて運んでみたら10分もすればぽかぽかです。
引越し屋さんを見てください。みんな大汗かいて仕事しています。肥りません。

すこしでも早く自分の体と向き合ってみてください。

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2007.11.12 Monday
同種免疫異常に対する鍼灸の効果
きのうの日曜日ある会合で不育症についての発表をしてきました。
同種免疫異常に対する鍼灸の効果についてです。
2例しか臨床報告ができていないのでまだはっきりと有効とは断言できないのですが、当院の患者さまは2名とももうすぐ出産なさいます。手のつぼに補、あしのつぼにしゃというはりの使い方をします。これから会の方々に追試を頼んであります。今後いい報告があがることを期待します。

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2007.09.13 Thursday
冷えた体をあたためる
これから冬に向かっての対策を準備する時期がきました。

妊娠前の女性の体は陰陽の陰に属し冷えやすいものなのです。
ですから対策が必要なのです。

冷えについて
足の指を揉むことや半身浴はご自身でできると思います。
末端は毛細血管が多く外気の影響を最も受けやすい場所です。
末端と下腹部は冷やさないように心掛けましょう。

冬の間に体を作っていけば春にはきっとご懐妊されているでしょう。
当院では春に妊娠なさるかたが一番多いです。
冬の間の体作りがいかに大事かの証明だと思っています。

鍼灸治療について
体にはいろいろな性質をもつつぼがありまして
免疫力をアップさせる副腎処置
胃の気処置など
ひとりひとりオーダーメードの治療になります。
御身体を拝見しませんとなんともいえませんが、体力づくりも必要のように感じます。

できるだけ早く妊娠に結び付けられればと思っています。
( ´ー`)

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